最近なにかとプッシュされているガンダムWから
EW版のウイングガンダム・・・よくアーリータイプと言われてたやつですね。それがBB戦士で登場！

今回は新型ポリキャップ採用ということで
三国伝の仕様から更に上を行くパーツ構成となっております。
BB戦士でこの色分けは・・・！

シール・塗装全くなしの写真は↓からどうぞ

※なお、一番最初の写真はフォトショで加工して色つけてます。




前と後ろ
最初に言ったとおり、シールも何も使用していない未塗装状態でこれです。
EW版のウイングと言えばカラフルなカラーリングが印象的ですが、ここまで再現率が高いとは・・・！
800円（一部量販店では500円台）とは思えないボリュームです。

スタイルは三国伝からさらにあしが長めになってますね。
個人的にはもうちょい足短いか、スカートが長かった方がよかったかも？



作ってて驚いたパーツ構成…というか色分け
この頭の内部構造は・・・MG並に気合入ってる気がします。見えないところまでここまでするか・・・気合が伺えますね

腰パーツの分割も、青いパーツ一つ被せるだけでスカート部分の色分けを全て再現するという
簡単ながらも普通やらねぇよ・・・なパーツ構成です。



みんな気になる新しいポリキャップの関節周り
1枚目：肩の構造がHGOOシリーズのような引き出し式に
2枚目：首がダブルボールジョイントに
3枚目：腰が専用のポリキャップ　左右にある程度スイングできます



関節周りその2

1,2枚目：肘関節は90度可動　手首受けも兼ねています
個人的にはこの構造だと肘の色ちょっと目立ってるのが気になります。

3枚目：足首の受けがデフォで内側に削り込まれていて開脚しやすくなっています。
それ以外はクアンタやシナンジュとだいたい同じ感じですね。



先の画像を踏まてて開脚、肘曲げの参考にでもどうぞ。



バスターライフル
パーツ構成は本体がモナカ式、青いシールド？部分とグリップです。
この辺もライフル本体は今までだったら単一肉抜きパーツ且つ短めだったと思います。



簡単にコンパチが出来そうなんでゼロカスのポーズを先取り
新しい引き出し関節でもギリギリ届くか届かないかって感じですね。

余談ですがこのウイングガンダムをEW版と呼ぶということは、今
までゼロカスと呼んでいたウイングガンダムゼロカスタムも
ウイングガンダムゼロ　EW版って名称になるんですかね・・・ちょっと慣れないです；



バードモードもバッチリ再現！
って寝るだけなんですけどね



キュリオスもビックリの顔晒しっぷりだ！！




最近のノーマルSDじゃお馴染みになってきたBB戦士オリジナルギミック
すごい・・・タクティカル・アームズです・・・
ユニコーンのビーストモードとかは正直どうかと思いましたが、これは個人的にはありｗ


バスターライフルとは・・・こういうものだッ！！



龍装劉備さんと比較
やはり一回り大き目ですね



三国伝ポリキャップと新ポリキャップとの互換性
足と腕はいつもの丸ポリなんではまって当然なのですが、首と肩もそのままいけます。
ただ、肩はちょっと緩いので各自補強が必要かなぁと思います。

注意点？なんですが、新ポリキャップは可動には便利ですが
何分新しいものなので既存のフォーマットに落としこむのは難しいと思います。
ウイングの造形自体も素体にはあまり向いてなさそうなので、改造用に買ったりするときはその辺覚悟の上で！


ビームサーベル・・・は付属しません。
今回は近くにあったロボ魂オーガンダムから拝借しました。

第2次αに出た際には確かサーベルの色がピンク色だった気がしますが
他のプラモとか見るにグリーンだったような・・・



適当にポージング
上半身はグリグリ動くんですが、それに下半身がついていけてないような気がします。
あと、新ポリはボール部分が全体的にゆるい気がしました。首とか腰とかちょっと抜けやすいかも？




今回採用された新ポリキャップですが
実は「今回のウイングのために作ったものではない」とのこと・・・
（5月に開催されたSDガンダムイベントでのホビー事業部の方の発言）
来年はSDガンダム生誕25周年ということで、なにやら新しい展開があるのかもしれません。
ノーマルSDのリメイクとか新シリーズとか・・・夢が広がりますね・・・！

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